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国際シンポジウムのお知らせ

  • russianhistory管理者1
  • 2018年12月21日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年1月10日

国際シンポジウム「非日常における女たち:戦争、動員、抑留、戦後」


時:2019年2月9日(土)

場所:大阪大学中之島センター406 (大阪市北区中之島4-3-53)

開会の辞 生田美智子 10:30〜10:35


第一部 戦争前夜の満洲 司会:須佐多恵 10:35〜12:00


●伊賀上菜穂(中央⼤学教授)

小説の中のロシア系エミグラントと日本人との結婚:「満洲国」の枠組みの中で


●須佐多恵(⼤阪⼤学⾮常勤講師)

米国公文書資料(在上海米国総領事館移民申請書)から見た中国の白系ロシア人女性

コメンテーター:藤原克美(大阪大学教授)


休憩 12:00〜13:00


第二部 戦時のソ連 司会:伊賀上菜穂 13:00〜14:30


●ムヒナ・ジナーラ(モスクワ工科大学(スタールィ・オスコル)教授)

女性と戦争:戦時における女性の個人生活(1943年のスタールィ・オスコル—ルジャヴァ間鉄道建設を例として)


●リトヴィナ・ナターリア(モスクワ大学歴史学部古文献学研究室主任、上級研究員)

男のいない女たち:20世紀中葉ヴェルホカメニエ地方における古儀式派女性たちの運命、信仰と妥協

コメンテーター: 阪本秀昭(天理⼤学名誉教授)


休憩  14:30〜14:45


第三部 戦後の満洲、ソ連、日本 司会:生田美智子 14:45〜16:50


●生田美智子(⼤阪⼤学名誉教授)

非常時を生きる女たち:占領地と収容所の日常


●プシュカリョーヴァ・ナターリア(ロシア科学アカデミー民俗学・⼈類学研究所教授)

ソ連の女たちと日本人抑留者(1945-1956年):非日常とジェンダーから見る異文化適応


●李潤澤(大阪大学言語文化研究科博⼠後期課程)

終戦直後の李香蘭のスクリーン・イメージに見る満洲の影

コメンテーター:藤本和貴夫(大阪経済法科大学特任教授)


懇親会 17:30〜 (会場未定)


主催:大阪大学言語文化研究科 生田美智子、藤原克美

共催:セーヴェル(ハルビン・ウラジオストクを語る会)


<参加ご希望、問い合わせ先>

参加は無料で当日参加も歓迎いたしますが、配布資料の都合上事前にご連絡いただけますと幸いです。

懇親会へご参加いただける方は2月1日までに下記連絡先までご連絡ください。


大阪大学言語文化研究科 藤原克美

電話:090-3894-4347 E-mail:fujiwara<アット>lang.osaka-u.ac.jp

 
 
 

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